VOOの配当金がいくらなのか?
VOOの配当金がいつ入金されるのか?
米国ETFに限らず株式投資をしている人にとって配当金や分配金は非常に嬉しいものですよね
僕自身もこの配当金はとても楽しみにしているものとなります
米国ETFは四半期配当で3ヶ月に1回の配当を受け取ることが可能です
僕は米国ETFや米国株を買うにあたってSBI証券を利用しています
理由としては簡単で最もコストを抑えて投資ができるからです
日本円をドルに替えるときに手数料が4銭に抑える方法があるため、他の証券会社よりメリットがあります(住信SBIネット銀行の米ドル普通預金を利用)
- 圧倒的低コスト
- 成長性の高さ
- 手軽さ
Contents
VOOの配当金と配当日【2019年度】
2019年6月〜2020年3月までの配当金額と配当日(入金日)についてまず書いていきます
※入金が前後する場合がありますが、おおよそ6月、9月、12月、3月あたりになります
年月分 | 入金日 | 配当金額(ドル/1株) |
2019年06月分 | 2019/07/08 | 1.385 |
2019年09月分 | 2019/10/07 | 1.301 |
2019年12月分 | 2020/01/08 | 1.428 |
2020年03月分 | 2020/03/19 | 1.178 |
年間合計 | 5.292 |
1年間で1株あたり5.292ドルの配当金となります
現在のVOOの株価は255.66ドル(2020年4月9日終値)
配当利回りは2.07%となっています
配当利回りだけで見ると物足りないような気もしてきますよね
VYMやSPYDなどは3~4%強の配当利回りですので、そちらと比べると見劣りはしてしまいますね
しかしながら、VOOはVYMやSPYDよりもリスクが低く安定感があると僕は思っています
配当が高いということは、リスクが高いもしくは成長性に乏しいとも考えられるからです
過去の配当がいくらでいつ入金があったのか
VOOの配当金推移(月別・年度別)
月別と年度別でみてみよう
月別で見た場合、各月での配当金の増減はあるもの増配傾向にあることがわかります
配当金減ってるじゃん!と思う方は次のグラフを見てください
年度別の配当金推移となっています
月別で見ると増えたり減ったりしているように見えた配当金でしたが、年度別で見てみると連続増配です
2010年度はこのVOOの設立年度であり配当が3回しかもらえていませんでした
そこで2011年度から最新の2019年度で配当金は4.4倍(4.089ドル増配)となっています
す、すごい。。。
では次はいつ入金されたかという情報になります
配当金がいつ入金されるのかたのしみですよね〜
僕もめっちゃ楽しみにしているのでおおよその目安知りたいですよね^^
VOOの配当金がいつ入金されたか
前後することはありますがだいたい、20日〜月末あたりに入金されることが多いようです
そのため、その月から配当金がほしいという方は3,6,9,12月の月初までにVOOを買っておいたほうが良いと思います
年月分 | 入金日 | 配当金額(ドル/1株) |
2019年03月分 | 2019/03/21 | 1.45510 |
2018年12月分 | 2018/12/17 | 1.28900 |
2018年09月分 | 2018/09/26 | 1.20670 |
2018年06月分 | 2018/06/28 | 1.15730 |
2018年03月分 | 2018/03/26 | 1.08370 |
2017年12月分 | 2017/12/26 | 1.18390 |
2017年09月分 | 2017/09/20 | 1.17600 |
2017年06月分 | 2017/06/23 | 1.01000 |
2017年03月分 | 2017/03/22 | 0.99800 |
2016年12月分 | 2016/12/22 | 1.29600 |
2016年09月分 | 2016/09/13 | 0.88300 |
2016年06月分 | 2016/06/21 | 0.95300 |
2016年03月分 | 2016/03/21 | 1.00600 |
2015年12月分 | 2015/12/21 | 1.09200 |
2015年09月分 | 2015/09/21 | 0.95300 |
2015年06月分 | 2015/06/22 | 0.90200 |
2015年03月分 | 2015/03/23 | 0.98400 |
2014年12月分 | 2014/12/18 | 1.02600 |
2014年09月分 | 2014/09/22 | 0.87600 |
2014年06月分 | 2014/06/23 | 0.80900 |
2014年03月分 | 2014/03/24 | 0.77900 |
2013年12月分 | 2013/12/24 | 0.91400 |
2013年09月分 | 2013/09/23 | 0.39300 |
2013年06月分 | 2013/06/24 | 0.36900 |
2013年03月分 | 2013/03/22 | 0.33500 |
2012年12月分 | 2012/12/24 | 0.47000 |
2012年09月分 | 2012/09/24 | 0.34300 |
2012年06月分 | 2012/06/25 | 0.32000 |
2012年03月分 | 2012/03/26 | 0.28500 |
2011年12月分 | 2011/12/23 | 0.34300 |
2011年09月分 | 2011/09/23 | 0.29000 |
2011年06月分 | 2011/06/24 | 0.28500 |
2011年03月分 | 2011/03/25 | 0.26800 |
2010年12月分 | 2010/12/27 | 0.26300 |
2010年09月分 | 2010/09/24 | 0.27900 |
米国ETFの王道のVOOとは?
VOOの概要(2020年4月調査) | |
ETF名称(日本) | バンガード・S&P500ETF |
ETF名称(米国) | VANGUARD S&P500ETF |
ティッカー | VOO |
配当日 | 年4回(3/6/9/12月) |
配当利回り | 2.07% |
経費率 | 0.03% |
純資産総額 | $129.040B 1290.4億ドル(14兆円を超える) |
市場価格(ドル、2020/04/09時点) | $255.66 |
設定日 | 2010/09/07 |
- 米国のS&P500に連動したETF(日本でいう日経225みたいなもの)
- コストがめちゃめちゃ低い!(重要)
- 過去の成績は抜群の安心感
全期間の株価推移です
短期での多少の資産の減少はありますが、長期で見るとかなりのプラスですよね
あなたの資産形成にも大きく貢献してくれるような気がしませんか?
このデータで読み取れるのは、いつ購入しても損をすることはないということですね
アメリカという経済大国が発展し続ける限り株価は上昇していくと思います
S&P500はアメリカの経済を表していると言っても過言ではないからです
現在はコロナウイルスの影響で急落しています
コロナウイルスがまだ落ち着いていないため、これ以上の下落が怒るかもしれないものの少し前に比べて買いやすくなったとも考えられます
さらに、下落するかどうかも不明であるため少しずつ購入していくというのは非常に有効的な手だと僕は思います
過去の成績から今後も大丈夫である可能性が高いということであり、今後の成績を保証するものではありません
まとめ
米国高配当株式ETFであるVOOは資産形成に大きく役立つものだと僕は考えます
過去のデータをみても今後の成長が十分あり得ると考えられます
また、四半期配当でありキャッシュフローの側面から見ても非常に優秀なETFだと僕は思います
配当利回りも2%を超え、株価も堅調に伸びています
現時点でも僕はVOOを購入しています。今後も購入を続けていく戦略は続けるつもりです
VOOの購入にはSBI証券(僕の場合)
- 米ドルへの為替手数料を安くすることが可能(0円の時もあり)
- NISA枠を利用すると売買手数料が0
上記から僕はSBI証券を利用していますので、皆さんの参考になれば幸いです
他の証券会社は為替手数料が25銭ですが、SBI証券は住信SBIネット銀行を活用することで4銭までコストを下げることが可能です(キャンペーン時は0円)
米国ETFではないですが、少額からできる資産形成としてオススメはこちらになります

以上「【最新版】VOOの配当金・配当日が気になる!いくら・いつ入金されるの?|暴落している今こそ買うべきなのか!?」でした
