米国高配当ETFであるVYMの配当金や配当日がいくらなのか、いつなのか気になりますよね
VYMは四半期配当のETFであるため定期的な収入(年に4回)とすることが可能です
これこそまさに不労所得といってもいいでしょうね
世のお金持ち(資産家)もこうして収入を得ているのです
VYMの配当金はいくら?配当日はいつ?
VYMの配当金は3ヶ月に1回(四半期)に入金されます
配当利回りは2019年9月調査時点で3.56%となっております
(bloombergの情報を参考にしています)
配当利回りは3.56%
配当日は3.6.9.12月の年4回
VYMの配当金と推移
年度 | 1株配当金(ドル) | 前年比(ドル) |
2007年 | 1.3570 | 0 |
2008年 | 1.4430 | 0.0860 |
2009年 | 1.1680 | -0.2750 |
2010年 | 1.0910 | -0.0770 |
2011年 | 1.3270 | 0.2360 |
2012年 | 1.5930 | 0.2660 |
2013年 | 1.7490 | 0.1560 |
2014年 | 1.9080 | 0.1590 |
2015年 | 2.1490 | 0.2410 |
2016年 | 2.2060 | 0.0570 |
2017年 | 2.4011 | 0.1951 |
2018年 | 2.6492 | 0.2481 |
2009年2010年は前年より減配していますが、それを除けばずっと増配している有能なETFとなっておりますね
2009年2010年はリーマンショックの影響があまりにも大きかったのですが、その後しっかりと増配をしています
何よりもリーマンショックの時でも無配ということもないのは心強いですよね
年に4回の配当になるので、上記配当金を1/4したものが4回に分けて入ってくるイメージであまり問題はないと思います
VYMの配当日(権利確定日)
VYMの配当金は年に4回の四半期配当になります
3.6.9.12月の月末になりますので、余裕を持ってその月の中頃に購入した方が良いかもしれませんね
年 | 3月期 | 6月期 | 9月期 | 12月期 |
2019 | 03/25 | 06/17 | 09/24 | – |
2018 | 03/26 | 06/22 | 09/26 | 12/24 |
2017 | 03/22 | 06/23 | 09/20 | 12/21 |
2016 | 03/15 | 06/21 | 09/13 | 12/22 |
2015 | 03/23 | 06/26 | 09/23 | 12/21 |
2014 | 03/24 | 06/23 | 09/22 | 12/18 |
2013 | 03/22 | 06/24 | 09/23 | 12/20 |
2012 | 03/26 | 06/25 | 09/24 | 12/20 |
2011 | 03/25 | 06/24 | 09/23 | 12/21 |
2010 | 03/25 | 06/24 | 09/24 | 12/22 |
2009 | 03/25 | 06/25 | 09/24 | 12/22 |
2008 | 03/25 | 06/24 | 09/24 | 12/22 |
2007 | 03/26 | 06/25 | 09/24 | 12/14 |
米国高配当株ETFのVYMとは?
VYMの概要(2019年9月調査) | |
ETF名称(日本) | バンガード・米国高配当株式ETF |
ETF名称(米国) | VANGUARD WHITEH/HIGH DIV YIELD ETF |
ティッカー | VYM |
配当日 | 年4回(3/6/9/12月) |
配当利回り | 3.56% |
経費率 | 0.06% |
純資産総額 | $24.81B 248億ドル(2.5兆円を超える) |
市場価格(ドル、20190927時点) | $88.46 |
設定日 | 2006/11/10 |
- 米国の高配当株を中心に構成されたETF(高い利回りが見込める)
- コストがめちゃめちゃ低い!(重要)
- 過去の成績は抜群の安心感
10年間の運用実績です
短期での多少の資産の減少はありますが、長期で見るとかなりのプラスですよね
あなたの資産形成にも大きく貢献してくれるような気がしませんか?
過去の成績から今後も大丈夫である可能性が高いということであり、今後の成績を保証するものではありません
まとめ
米国高配当株式ETFであるVYMは資産形成に大きく役立つものだと僕は考えます
過去のデータをみても今後の成長が十分あり得ると考えられます
また、四半期配当でありキャッシュフローの側面から見ても非常に優秀なETFだと僕は思います
配当利回りも3%を超え、株価も堅調に伸びています
現時点でも僕はVYMを購入しています。今後も購入を続けていく戦略は続けるつもりです
VYMの購入にはSBI証券(僕の場合)
- 米ドルへの為替手数料を安くすることが可能(0円の時もあり)
- NISA枠を利用すると売買手数料が0
上記から僕はSBI証券を利用していますので、皆さんの参考になれば幸いです
米国ETFではないですが、少額からできる資産形成としてオススメはこちらになります

以上「【VYM】米国高配当ETFであるVYMの配当金はいくら?配当日はいつ?」でした
