突然ですが、あなたは銀行に手数料払っていますか?
- 入金する時
- 出金する時
- 振込する時
もし手数料を払っているのなら銀行を変えることをお勧めします
ある銀行では「入出金に216円」「他行振込864円」
もし、あなたがこれらのお金を払っているんだとしたら、損をしています
ATM手数料(入出金)や振込手数料が無料の銀行があります
楽天銀行
住信SBIネット銀行
Contents
楽天銀行
楽天銀行は皆さんもご存知の「あの楽天」が運営する銀行となります
楽天銀行には「ハッピープログラム」というものがあり、手数料無料やポイント還元などの特典が豊富にあります
ハッピープログラムとは?

ランクは5段階あります
スーパーVIPにもなると
- ATM手数料が7回も無料
- 他行振込が3回も無料
- そして楽天スーパーポイントは3倍
すごくないですか?こんな声も聞こえてきそうです

パッと見ると、とても難しそうに見えますがとても簡単にスーパーVIPになる裏技があるのです
※無理してスーパーVIPになる必要もありませんのでご自身の利用方法に合わせてください。(私はアドバンストでもあまり困りませんが、スーパーVIPになって損はないです)
上のランクに行くための条件は?
ランク判定期間
ランクの判定期間は「前月26日〜当月25日」
4月のランクがどう判定されるか例を見てみましょう
2月26日〜3月25日の利用実績で4月のハッピープログラムのランクが決定されます
ランクを上げる方法
- 預金残高を増やす
- 取引回数を増やす
- ローンの借入+返済口座を楽天銀行に指定(1ランクアップ)
残高を300万にできる人はそれが一番楽です
「いやいや、それはちょっと無理だよ」という方は「二番目の取引回数を増やす」を利用してください
簡単にスーパーVIPになる裏技
準備するものはこれ
楽天証券
月3,000円(積立なので自分自身の蓄えとなります)
楽天証券で毎月積立の投資信託を購入します
その時の引落口座を楽天銀行にすれば良いのです
投資信託という名称ですが、不安になる必要はありません。最近よく聞くiDecoと似たようなものです
しかも、3%の楽天スーパーポイントももらえますので、毎月3000円貯蓄(投資)しながら90ptは確実にもらえます
ただし買付手数料無料ということだけは守ってください
- 楽天銀行を作る
- 楽天証券を作る
- 楽天証券でマネーブリッジを設定する(楽天銀行と楽天証券をくっつけるイメージ)
- 30銘柄を100円ずつ指定する
①〜③までは完全無料です
④について補足です
初回設定時のみ少し作業時間がかかりますが、一度設定するとずっと自動で毎月自分の資産を作っていってくれます
買付手数料は0円の銘柄を選定してください
投資信託には手数料がかかるのが普通ですが、高すぎるものは避けたほうが安心です
手数料が年間1%だとしても、楽天スーパーポイントは月3%増えていきます
獲得する楽天スーパーポイントより高いものは選ばない方が安心です
手数料が高いということは、リスクも高いです(その分リターンが大きいこともあります)
たったこれだけであなたは楽天銀行のスーパーVIPとなります
そのほかのメリット
楽天スーパーポイントが毎月3%ゲットできます
普通預金金利が0.1%(某銀行は0.01%)
SPUで楽天スーパーポイント+1倍
普通預金の金利が普通の銀行の10倍です
100万円預けた場合
楽天銀行 ⇨ 1,000円
ある銀行 ⇨ 100円
すごさがわかりますよね。。。笑
このためには楽天銀行と楽天証券を連携させるマネーブリッジの利用が必要です
住信SBIネット銀行
楽天銀行には「ハッピープログラム」というものがあったように
住信SBIネット銀行にも「スマートプログラム」というものがあります
スマートプログラムとは?

住信SBIネット銀行の良さは何と言っても「ランク1でも2回のATM手数料が無料、振込手数料も1回無料」
そこまでATM利用しない方や月1回振込が発生する方は最適かもしれません
上のランクに行くための条件は?
ランク判定期間
「前々月の実績」によって毎月1日にランクが確定します
4月のランクを例に挙げると
2月の利用実績で4月1日に4月のランクが決まります
ランクを上げる方法
楽天銀行と異なり、裏技みたいなものはありません
ランク2あたりが現実的でしょうか。ご自身の状況と相談が必要だとは思います
私はランク1でも大満足です
正直、ランク3以上は難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?
無理せずランク2くらいでもいいかもしれません
「ランク2であってもATMの出金手数料5回無料、振込手数料3回無料」ですから
入金時は手数料は0円です(楽天銀行は3万円未満の時は有料です)
その他のメリット
SBI証券で米株や米国ETFを購入している方にはなりますが、「外貨購入の手数料が安く」なります
SBI証券で米株・米国ETFを購入する場合為替手数料が25銭
しかし、住信SBIネット銀行で米ドルを購入すると為替手数料が4銭となります
1000ドル(約108,000円)あたり210円も違います
たった210円と思うかもしれませんが、投資においては非常に大きな210円となります
まとめ
無条件で月2回のATM手数料無料、月1回の振込手数料でいいなら住信SBIネット銀行
とにかく多くのメリットを手軽に受けたいなら楽天銀行
毎月自動で資産運用したいなら楽天銀行
海外ETFや米株を買うなら住信SBIネット銀行
それぞれ良さがあります
自分に合いそうな銀行を選ぶのがいいと思います
しかし、私はどちらも利用しています
なぜならどちらも無料で口座を作れるので損はしないからです
もし、あなたがATMや振込で手数料を払っているのだとしたら今すぐこの二つの口座を作った方がいいです
使わなくていいお金は使わないことが「お得や節約、資産形成」の第一歩なのですから
以上「手数料無料の銀行を利用しよう!手数料を取られるのはもったいない。ATMも振込手数料無料のネット銀行の魅力|楽天銀行と住信SBIネット銀行」でした
