IPO投資って儲かるの?
IPOは短期的な利益を見込める上にリスクが少ないと言われています
いいとこばかりのようですが、当選しにくいという面もあります
リスク少なく利益を見込めるのだからみんな狙いますもんね笑
競争率が高いのです
1株からIPOに応募できるSBIネオモバイル証券もあります
投資資金があんまりないよ><という方には特にオススメです
数百円〜数千円から始められるため初心者の方にはオススメです

Contents
IPO投資とは?
IPOとは新規株式公開のことで、これまで上場していなかった企業が上場をするということです
IPO投資とは、新しく上場する企業の株式を「上場前に購入」し、「上場した後(初値で)売る」投資です
上場前にある金額で抽選により購入することが出来ます
その金額より「上場直後の金額(初値)」のほうが高くなる傾向があるのです
その購入するためには抽選に応募し、当選することが必要です
そしてこれがなかなか当たりません。。。笑
2019年12月のIPOの実績
上場日 | 企業名 | 証券コード | 公募価格 | 初値 | 現在値※ |
12/2 | 名南M&A | 7076 | 2,000円 | 2,900円 (+900円) | 3,420円 |
12/10 | SOSiLA物流 リート投資法人 | 2979 | 103,000円 | 112,500円 (+9,500円) | 120,000円 |
12/10 | ALink インターネット | 7077 | 1,700円 | 4,020円 (+2,320円) | 3,280円 |
12/10 | テクノフレックス | 3449 | 900円 | 1,062円 (+162円) | 1,248円 |
12/11 | マクアケ | 4479 | 1,550円 | 2,710円 (+1,160円) | 4,360円 |
12/12 | メドレー | 4480 | 1,300円 | 1,270円 (-30円) | 1,296円 |
12/16 | ランサーズ | 4484 | 730円 | 842円 (+112円) | 1,030円 |
12/16 | JMDC | 4483 | 2,950円 | 3,910円 (+960円) | 4,495円 |
12/16 | ベース | 4481 | 4,700円 | 9,050円 (+4,350円) | 8,110円 |
12/17 | ウィルズ | 4482 | 960円 | 4,535円 (+3,575円) | 3,825円 |
12/17 | フリー | 4478 | 2,000円 | 2,500円 (+500円) | 3,225円 |
12/18 | BuySell Technologies | 7685 | 1,930円 | 3,720円 (+1,790円) | 2,991円 |
12/18 | ユナイトアンド グロウ | 4486 | 1,270円 | 3,205円 (+1,935円) | 3,080円 |
12/18 | JTOWER | 4485 | 1,600円 | 2,620円 (+1,020円) | 4,490円 |
12/19 | ランディックス | 2981 | 1,630円 | 3,660円 (+2,030円) | 2,855円 |
12/19 | SRE ホールディングス | 2980 | 2,650円 | 2,475円 (-175円) | 2,605円 |
12/20 | INCLUSIVE | 7078 | 2,110円 | 4,535円 (+2,425円) | 3,010円 |
12/20 | スペースマーケット | 4487 | 590円 | 1,306円 (+716円) | 1,600円 |
12/23 | カクヤス | 7686 | 1,600円 | 1,866円 (+266円) | 1,920円 |
12/23 | global bridge HOLDINGS | 6557 | 2,790円 | 4,020円 (+1,330円) | 4,190円 |
12/25 | AI inside | 4488 | 3,600円 | 12,600円 (+9,000円) | 12,570円 |
12/25 | WDBココ | 7079 | 1,530円 | 3,400円 (+1,870円) | 3,030円 |
12/26 | スポーツフィールド | 7080 | 2,730円 | 8,500円 (+5,770円) | 7,530円 |
(※2020年1月2日の金額を参考にしています)
12月の実績だけ見ると、21勝2敗
初値で売れば勝率は91.3%
例えば全銘柄100株ずつ持っていたとしましょう
それを初値で売った場合の利益は5,148,600円
今月は新規公開株が多い月でした。勝率として9割を超えていて、利益も500万円を超えています
なかなか当たらないとはいえかなり夢がある数字ですよね
12月だけで見ると「21勝2敗、利益5,148,600円」これが今月の結果です
必要な資金は単純計算すると、14,582,000円ですが
今回のようなスケジュールであれば、14,582,000円より少ない資金でも参加が可能です
例えば、名南M&Aに当選し、初値で売却。その後それらを元手にカクヤスにも応募できるからです
理論上、12月だけであなたの資産は1.35倍になったとういうことです
IPOってすごいですよね。普通の株式取引でこの結果を残すのは非常に難しいのです
ちなみに上記のように自己資金をうまく回せば、元手は小さくなりますので資産の増加率も当然UPします
リターンも減りますが、リスクを下げたいという方には「1株からIPO投資ができるSBIネオモバイル証券」をおすすめしています
IPOは初値で売る方がいいと思う理由
12月の実績を見てみると初値から現在の株価が下がっている銘柄は1銘柄です
23銘柄中10銘柄が下落しています43.5%下落しています
素直に初値で売った方が安心感も高いです
昔から投資の格言で、「魚の頭と尻尾はくれてやれ」という言葉もあります
安定的な投資を行うのであれば初値で売った方が勝率が高いといえますね
「上場ゴール」という言葉が存在したり、過去のデータからも初値で売ることがリスクが低いと僕は考えています
もちろん、ご自身の中で「この株は上がる!」という確信があるのであれば初値で売る必要はないです
SBI証券がIPOにはおすすめ
- IPO取扱数が多い
- たくさん申込むほど当たる確率が上がる
- 資金拘束のタイミングがいい!
- IPOチャレンジポイントが貰える
IPO取り扱いが多い
SBI証券はIPOの取り扱いが非常に多い証券会社になります
2017年度は取扱数No1だったくらいです
応募できるIPOが多いということはそれだけ当選の可能性が高くなります
資金に余裕があるのなら複数の証券会社を持つことをおすすめしますが、そうでなければSBIがいいと思います
申込む株数が多いほど確率が上がる!口数比例方式を採用している
SBI証券は100株の申し込みにつき抽選券が1つ貰うことが出来ます
つまり、1000株申込むと抽選券が10個なので、当選確率が10倍になるということです
お得意様を優先的に当選させるというものではないので応募すれば当たる確率が上がるのもうれしいですよね
資金拘束が「当選」「補欠当選」のときのみ
申し込んだ時点で資金拘束をされないため、とりあえずいろんなIPO銘柄に応募することが可能です
このメリットが今はわからなくても、かなりのメリットですので「資金拘束のタイミング」は証券口座を作る時に確認しておくといいかもしれませんね
IPOチャレンジポイントで当選確率UP
SBI証券では応募したIPOの抽選から外れた時にポイントが貰えます
それが「IPOチャレンジポイント」です
このポイントを貯めて、次回応募時にポイントを利用して応募することが可能です
このIPOチャレンジポイントが多ければ多いほど当選確率がUPします
外れても次回へのチャンスが広がるという独自のシステムは、株初心者にとって非常に優しいシステムだと思いませんか?

2019年11月より単元未満株IPOの取扱いサービスを開始した「SBIネオモバイル証券
もちろんながら僕自身もこの証券会社は利用していて毎月株をコツコツ購入しています
以上「【IPO投資結果一覧表/2019年12月】なかなか当選しないIPOは儲かるのか!?初値の実績結果一覧にして検証|株式投資で資産を形成」でした
